仕事に殆どの時間を費やしているあなたが、仕事をしながら10万円稼げるようになって、趣味にもっとお金を使えるようになり、仕事も辞めて自由になれるフィクションみたいなメソッド

現在21歳のしゅんやです。 私は高卒で大手の製造業の会社に就職しました。しかし勤務先の工場は人をロボットのようにこき使うブラック職場。仕事の疲れでボロボロになっていく心と身体に悩みながらもどうすることもできず、絶望していました。そんな中、ある人との出会いがきっかけで絶望の職場から脱出、 知識をつけて一気に心と身体に優しい生活に変化!きつい仕事をしていたり、今の現状に満足していない人は結構多いはず。 そういう方にぜひこのブログを読んでいただきたいです! 次はあなたが変わる番です!

とにかく伝えるのが下手だった

f:id:yumefin:20200913032349j:plain

こんにちは、しゅんやです。

 

あなたは普段の生活やビジネスシーンで

「自分の気持ち・考えをうまく伝えられている」

と思いますか?

 

 

僕は以前、

めちゃくちゃ自分の気持ちを伝えるのが苦手でした。

 

 

人間は自分の考えや気持ちを

言葉に介して相手に伝えます。

 

 

そして、日常では声に出して

言葉を伝えることが多いかと思います。

 

 

それがもう全くといっていいほど

できませんでした。

 

 

昔から考えることは好きだったので、

たくさん自分の考えや気持ち、意見

というのは持っていたんですが、

それを相手に伝えられないがゆえに、

誤解もされますし、

何より自分の言いたいことを

適切に相手に伝えられないことにしょんぼりしました。

 

 

 

現代では、グローバル社会になってきており、

積極的に自分の気持ちや意見を伝えること

が重要となっています。

 

 

 

もちろん日本人の文化でもある、

”奥ゆかしさ”や”察する能力”なども

まだまだ必要です。

 

 

ただ、適切にそれが伝わらなきゃ

損するのは自分自身です。

 

ビジネスシーンにおいては、

自分の収益にも大きく関わります。

 

 

 

「言葉にして伝えられなければ、考えていないのも同然」

 

これが現実です。

 

 

ぜひ、自分の気持ちを伝えるのが苦手だというあなたは

最後まで読んでいただき

今回の記事がそれを改善する第一歩となれば幸いです。

 

 

それではスタート。

 

確かに語彙力も必要だけど。。

f:id:yumefin:20200913093442j:plain



「伝えるのが苦手な人は語彙力がないんだ」

とよく言われますが、

僕自身の経験からすると、

それが大きな原因ではないと思います。

 

 

ここでいう語彙力の定義の仕方にもよるんですが、

やはり伝えるのが苦手な人って、

そもそも

「自分が何考えているのか整理がついていない」

と思うんですね。

 

もちろん

それが自分の知らない世界や分野で、

その分野に適した語彙を身に着ければ解決する

という場合もありますけど、

きっとそういうんじゃないんです。

 

 

ここでいう語彙は、

例えば専門用語を覚えた途端物事が整理されて、

問題解決するといった感じで。

 

 

ある程度、全体像はつかめている、

ざっくりだけどこんな感じだろう

ってのは掴んでると思うんですね。

 

 

ただ、そのざっくりが曖昧過ぎて

自分がどこから伝えたらいいのか

わからないだけだと。

 

 

きっと言葉はもう揃ってるから

あとはそれを適切に並べ替えて

順序良く伝えればいいだけだと。

 

 

 

まあでもこれもなかなか難しいんですよね。

 

 

なので今回は、

僕が経験の中でつかんだ

頭の整理術あるいは順序良く言葉を組み立てる術を

お話できたらと思います。

 

 

 

もちろん、

すべてがそれを原因としているわけではないと思いますが、

今回はそれをメインにしていけたらと。

 

 

講演家・セミナー講師の話を聞きまくる

f:id:yumefin:20200913094117j:plain



手っ取り早い方法は、

「話すのが上手い人の話を聞きまくる」

ことですかね。

 

 

やっぱり”伝え方”に関する本は

巷にたくさんありますし、

僕もたくさん読みました。

 

 

でも、やはり一番いいのは

実際に聞いてみること。

 

 

そして聞きながら

どんな特徴があるか探ってみることだと思います。

 

 

話がうまい人や頭の回転が速い人、

頭の中を整理できている人は、

結構共通している部分があります。

 

 

 

その共通点を見つけられれば

きっとゴールは近いんじゃないかなと。

 

 

ここで正解を言うのもいいですが、

実際に探していただいた方が見つけたときの

スッキリ感は違うと思います。

 

 

 

 

セミナー講師や講演家の方を例に挙げたのは

単にYouTubeなどで簡単に見れるという理由だったので、

もしあなたの周りで伝えるのが上手な人

がいるのであればその人の話をたくさん聞いてください。

 

 

 

また、喋りのプロといってもいい方がいます、

落語家の方たちです。

 

 

落語家の方たちから

学べることは多いので、

ぜひ聞いてみてください。

 

やっぱり読書が強い

f:id:yumefin:20200913094637j:plain


なんといってもやはり

読書は強いです。

 

 

読書をすれば、

伝える技術は格段に上がります。

 

 

なぜか?

語彙力の強化

文章(言葉)の組み立て方

が身につくからです。

 

本にはたくさんの言葉が並べられています。

 

 

そして、それらは耳で取り入れる言葉よりも

しっかりと頭の中に組み込まれる(ような)気がします。

 

 

あくまで個人の見解ですが。

 

 

また、語彙力というよりも、

文章のテンプレートのようなものも身に着けられます。

 

 

これがあると本当に便利です。

 

 

気づかないだけで、

誰しも口癖というものがあると思います。

 

 

その口癖を本の中から盗み出して

自分のものにし、

口癖を変えちゃってください。

 

 

本で出版されているということは、

少なくとも何人かの編集者がいますし、

仮に一人で書かれたものでも何度も見直したと思うんですね。

 

 

だから、本の中に眠っている言葉というのは

本当に洗練されているものだと思います。

 

 

それを自分のものにしちゃうんです。

 

 

今まで読書してこなかった人がそれをすると、

持っていたレベル10の武器がレベル50にも100にもなります。

 

 

そういった感じで語彙力がついていくわけです。

 

 

そして、今回の記事のテーマである、

頭の中を整理して伝えるということですが、

これも先ほどと同じようなことで、

本を作る際はいろんなプロの方の目が入ります。

 

 

たくさん修正もすると思います。

それはなぜか?

 

 

「読者に自分の気持ち・考えを的確に伝えるため」です。

 

 

そう、だから

本自体が伝える技術を身に着ける

お手本みたいなものなんです。

 

 

言葉の組み立て方が正確に敷かれていて、

耳で聞くより言葉の組み立て方を

視覚的にとらえることができますから、

断然わかりやすいです。

 

 

 

こういった意味で、

僕は高校時代もっと読書を

すればよかったと後悔してます。

 

 

読書から

伝える技術を身に着けるには

少し時間がかかるかもしれません。

 

 

ただ、一度コツをつかんだら

あとはどんどん加速して上手くなっていきます。

 

 

さらに追い打ちをかけて

伝え方の技術を身に着けたい方は

最後にこんな方法をお伝えします。

 

 

独り言を言って実際にシミュレートしよう

f:id:yumefin:20200913095711j:plain

独り言を言うって、

すごく寂しいかもしれませんね。

 

 

また、周りに人がいるときは

心配されるので気を付けてほしいんですが、

 

 

やっぱり思うのが

「伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみろ」

ということ。

 

 

かなりごり押し感があって、

カッコ悪いですし、

バカっぽく聞こえますが、

これがいいと思います。

 

 

 

というのも、

頭の中で考えるよりも

実際に言葉に出して発表や

伝えるシュミレートをすると、

自分の言葉を客観的に捉えることができるからです。

 

口に出すことは面接に練習の時にもしますよね。

 

 

最初は本当に絶望しますよ。

俺ってこんなに話すの下手くそなんだって。

 

でも、それでいいんです。

 

僕はそこから何が根本的にダメなのか

すぐ理解出来ました。

 

 

自分の今日学んだことや

記憶に留めておきたいことを

口に出して誰かに説明するように

話してみてください。

 

 

不思議と続けていくと、

そのうち勝手に言葉がどんどんでてきて、

さらに頭の整理もついていきます。

 

 

 

ここに関しては僕は経験が大事なのかなと。

 

また、この観点からいうと、

外に言葉を出す、

いわばアウトプットが

とても有効だということがわかると思います。

 

 

 

独り言はさすがにできないなあ。。

という方は、文字に起こしてみてください。

本を読んだりしたら要約してみるんです。

 

 

東大出身の教授にこんな質問をした友人がいます。

「先生のように論理的かつ

絶え間なく言葉を繰り出して

話すようにするにはどうすればいいか」と。

 

そこでの先生の返答は、

古典文献学を読んだり

純粋に古典文学を読んで、

さらに要約をしてみると。

 

 

先生の場合は、

質疑応答したり、

論文書いたり、

本書いたりと

たくさんのアウトプットをしてきて、

かなりの段階にまでいますが、

要約だけでも十分だと。

 

 

要約ということは、

その内容を短い文で

適切に相手に伝えることを要求

されますから、

やはり文の組み立て方はかなり重要になります。

 

 

 

また、どの部分を入れて、

どの部分を除くかといった整理も、

僕たちが普段話すときにも

しているような頭の整理の作業に似ています。

 

 

そういった意味で、

本を読んで要約をしてみてください。

 

 

伝える技術も、

本の内容も

びっちり付くので一石二鳥だと思いますよ。

 

最後に

f:id:yumefin:20200818000207j:plain


今回は

伝え方についておはなししました。

 

正直、1、2年前の自分と比べて

自分自身進化してるなーと感じています。

 

そこで思ったのが、

人間って

「できないことができるようになると

もっとできるようになりたい」

と思う生き物なんだなって。

 

今、あなたに弱点があるなら、

それを克服できるように

少しだけ踏ん張ってみてください。

 

 

 

ある程度、できるようになると

今度はもっとできるように

頑張ってみようと思うようになり、

そのうち自分の武器に変わります。

 

 

人によってはそれがお金に、

仕事に変わります。

 

 

弱点は武器になります。

 

一緒に楽しみながら乗り超えちゃいましょう。